旅日記と写真

2016/04/26 東京美術館「若冲展」

以前から気になっていた天才画家伊藤若冲の生誕300年を記念した展覧会を東京都美術館で開催していたので行ってきました。その前に腹ごしらえと「天ぷら 杜月」へ行ったら準備中だったので、開店までの時間つぶしと云っては悪いけど「下谷神社」へお参りしました。天ぷらに舌鼓を打ち、いざ上野の山へ・・・。チケットを購入して並ぶと「80分待ち」と書かれたプラカードが目に留まりました。初夏を思わせる日差しを受けながら、40分ぐらいで建物の中に入りました。中でも大勢の入場者が、ひしめき合って30分位して、やっと若冲の絵とご対面できました。天才画家の創造性、細密、鮮やかな色彩、斬新な構図に圧倒されっぱなしで、館内の熱気もあり観終わった後少し脱力感を覚えるほどでした。公園の日陰で一休みをして、帰りがけに国立科学博物館に寄り50余年ぶりに「フーコーの振り子」に再開しました。中学生の時観た時から振り子運動を続けているのにチョット感動です。 たまにはミュージアム巡りのいいかもね。

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