旅日記と写真

2014/06/14~07/18 北海道ツアー

今回の旅で良かったところは、積丹半島の海の色がまさにこれぞという「しゃこたんブルー」でした。道東の原生花園もハマナス、エゾカンゾウ、エゾスカシユリ・・・見頃で見事でした。富良野のラベンダーも一番きれいな時期でラベンダー色が鮮やかでした。心残りは、大沼公園、釧路湿原、知床峠が曇り空でイマイチの景色でした。人とのふれあいも旅の楽しみの一つです。チャリダーの若者、中年ライダー、狭い露天風呂に一緒に入った3人組の旅行者、キャンプ場の管理人さん、小さなパン屋のご夫婦、レストランの人、キャンプ場のお隣さん、スーパーのレジの人・・・たくさんの素敵な人とめぐり会いました。また、旅の途中に友人と再会することも旅をいっそう楽しくしてくれます。札幌のOさん、新冠のやっさんとの再会の喜びと最高の お・も・て・な・しをしていただき感謝です。

7月18日 曇り 昼の気温25度

大洗フェリーターミナル→自宅

朝食 パン、缶コーヒー 昼食 ぶりの漬け丼 (大洗漁港 かあちゃんの店)

走行距離119km合計走行距離4,658km

わが愛車ワゴンRを疲れ様でした。

34泊35日 キャンプ場25泊 ホテル等9泊の北海道ツアー無事終了

7月17日 濃霧 朝の気温20度 昼の気温27度

新冠エッセンス→道の駅むかわ四季の館→道の駅ウトナイ→苫小牧フェリーターミナル→さんふらわあ ふらのカジュアルルーム泊(軽自動車と2名 38,440円)

朝食 インスタント焼きそば、コーヒー 昼食 ホッキ貝のフライ定食(道の駅むかわ)夕食 フェリーターミナルで買ったサーモン押し寿司

やっさんのお店「エッセンス」で、アジアン雑貨のお買い物と、お世話になったお礼と千葉での再会を約束して、新冠を後にしました。前回は、2回スピード違反で多額の観光税を支払ったが、今回は交通違反無しの模範運転でフェリーに乗り込みました。走行距離103km

7月16日 曇り 朝の気温19度 昼の気温25度

JR新冠駅→判官館公園→サラブレット銀座通り→静内二十間道路→静内温泉の森キャンプ場泊(1張り320円)

朝食 レトルトご飯、レトルトパックの豚丼 昼食 (静内温泉)冷しそばとお稲荷さんセット 

夕食 やっさんファミリーとキャンプ場でBBQ ジンギスカン、ホタテ、ツブ貝、トウモロコシ、焼きそばetc.etc...

牧場めぐりの後、研二が北海道時代にお世話になった「やっさん」ファミリーとキャンプ場で楽しいBBQです。三才半のさくちゃんは、はじめ人見知りで恥ずかしそうでしたが、だんだん慣れてきて手をつないだり、おじいちゃんと呼んだりして、とても可愛いかったです。やっさんにさくちゃんが小学校あがる前までに、わが家に来てディズニーランドに行く約束をしました。さくちゃん 楽しみに待っているよ。

走行距離71km

7月15日 晴れ時々曇り 朝の気温18度 昼の気温27度

富田ファームイースト→ふらのチーズ工房→道の駅樹海ロード日高→平取アイヌ博物館→義経神社

→静内温泉の森キャンプ場泊(1張り320円)

朝食 パン、トーフステーキ、トマト、スープ、コーヒー 間食 マルゲリータ、玉ねぎのピザ、アイスコーヒー (ふらのピッツァ工房) 昼食 カツ丼そばセット(道の駅日高 夏川) 夕食 豚の生姜焼き丼(静内温泉)

走行距離200km

7月14日 晴れ時々曇り 朝の気温18度 昼の気温28度

富田ファーム→美瑛の丘巡り→上富良野町日の出公園オートキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 パン、ウィンナーとジャガイモの炒め物、マカロニサラダ、バナナ、トマト、コーヒー

昼食 ポトフセット(美瑛おきらく亭) 夕食 スーパーふじの冷やし中華、トマト

4日連続で「スーパーふじ」で食料品の調達です。レジの人も4日連続で同じ人です。レジの人が、昨日家に帰って、ご主人に「千葉からキャンプに来ている人が、3日連続で私のレジの来たの」と話したところ、ご主人が「今度お茶でも飲みに誘ったら」と言われたそうです。残念ながら明日富良野を離れるのでお茶は飲めませんでしたが、嬉しい話です。

走行距離 97km

7月13日 晴れ時々曇り 朝の気温19度 昼の気温27度

美瑛の丘巡り→上富良野町日の出公園オートキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 天ぷらうどん、トマト 昼食パン、コーヒー(美瑛bi・bidi) 夕食 BBQ カキ、ツブ貝、ホタテ、牛肉

走行距離77km

7月12日 晴れ時々曇り 朝の気温19度 昼の気温25度

深山峠で走行距離4,000km越え→不動の滝→青い池→しらひげの滝→十勝岳望岳台→吹上露天の湯

→富田ラベンダーイースト→上富良野町日の出公園オートキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 パン、ハムサラダ、コーヒー 昼食 季節のやさいカレーじゃがバタ(富田ラベンダーイースト)

夕食 スーパーふじの生寿司、味噌汁

青い池では、天気も良く青い水面に立ち枯れた木々の風景は、素晴らしく

走行距離89Km

7月11日 晴れ 朝の気温17度 昼の気温29度

狩勝峠→JR幾寅駅→道の駅南ふらの→JR布部駅→麓郷展望台→麓郷の森

→上富良野町日の出公園オートキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 昨日標茶で買ったパン、コーヒー 昼食 もりそば(麓郷小野田旅館)

夕食 飯盒炊飯、BBQ 豚のサガリ、玉ねぎ

幾寅駅は、高倉健主演映画「鉄道員 ぽっぽや」の「幌内駅」としてロケに使われ、駅前の建物も当時の風情を残している。ホームに健さんが静かに空を見上げ、幻となった広末涼子も現れて来そうな空気が漂っています。「北の国から」ファンである私は、さだまさしの「北の国から」を流しながら布部駅前にある、倉本聰書の「北の国 此処に始る」を訪れる度に「今の便利すぎる暮らしで、いいのかと」との思いにかられます。そして、麓郷の森を歩くと汚れた心が、少しばかり洗われた気持ちになりますが、すぐに元の汚れた心に戻ってしまいます。黒板五郎にあこがれ、黒板五郎になれなかった自分が情けなく思います。麓郷を訪れたのは今回で3度目になりますが、また何年後にか訪れて、心のフィルターを掃除出来ればと思います。

走行距離185km

7月10日 雨時々曇り 朝の気温13度 昼の気温17度

JR標茶駅→オンネトー湖→オンネトー湯の滝→野中温泉→道の駅あしょろ銀河ホール21→上士幌町

→帯広市 成田旅館(和室7,000円)

朝食 パン、コーヒー(標茶の小さなパン屋さん)

夕食 ホタテのスパゲッティセット(帯広ラ・スティクラ・ポラレ)

昨日「小さなパン屋の焼きたてパン ひとつぶの麦」を「なまら蝦夷」という情報誌に載っているのをカミさんが見て、ここのパンが食べたいと言い出し釧路湿原の帰り寄ってみましたが、あいにく売り切れのため閉店でした。10時前に寄りました。店先にはきれいに花が植えてあり、ドアーを開け入るとパンのいい香りがします。名前の通り小さなお店ですが、趣味の良いアンティーク家具や置物が、ところ狭しと飾ってあり、美味しそうなパンがたくさんな並んでいました。オーナーご夫妻とお話をし、コーヒーまで頂き店先で買った焼きたてパンを美味しく頂きました。雨降る中、湯の滝散策し寒かったので、野中温泉に入り冷えた体を癒しました。松山千春の曲を聴きながら足寄峠を越えて「道の駅あしょろ」では、松山千春に会い並んで写真撮りました。と言っても千春は、大きなフキを傘がわりにして立っているだけでしたが・・・。帯広市内のホテルを探したが、なんだか全国農機具展示会の開催中とかで市内のホテルはどこも満室でしたが、午後8時過ぎにやっとホテルを見つけることが出来ました。今日は、結構走ったのでグッスリとおやすみです

走行距離264km

7月9日 曇 朝の気温14度 昼の気温17度

釧路湿原を時計回りに各展望台巡り→JR標茶駅→標茶町虹別キャンプ場(2人740円)

朝食 パン、ポテトサラダ、コーヒー 昼食 ピラフ(細岡ビジターセンター)

夕食 冷やし中華、刺身定(レストランきらり)

4年前も曇り今回も曇りとあいにくの天気でした。湿原が「もう一度来なさい」と言っているようなので、道東は見どころがいっぱいあるので、数年後に道東を重点的にまた北海道ツアーをしようと思います。今日の夕食もお気に入りの「レストランきらり」です。料理が美味しくて、しかもリーズナブルです。その上とても気さくな可愛いママさんとの会話も楽しく、次回来道した時もこのお店で食事をしたいと思いました。明日は、雨模様なので、上士幌町のキャンプ場泊は、あきらめ帯広のホテルにしようかと思っています。

走行距離188km

7月8日 晴 朝の気温12度 昼の気温25度

JR川湯温泉駅→硫黄山→屈斜路湖→美幌峠→JR摩周駅→900高原→ 標茶町虹別キャンプ場泊(2人740円)

朝食 パン、ウインナー、スープ、コーヒー 昼食 豚ロース丼(道の駅ぐっるとパノラマ美幌峠)

夕食 豚角煮定食、サラダ(レストランきらり)

朝Kさんをモーニングコーヒーにお誘いして、一緒に朝食を食べながら歓談。Kさんは、ヤフオクで250ccのバイクを6万で落札。熊本から博多に出て、夜行高速バスに乗り横浜でバイクを引き取りそのまま下の道を北上し北海道に入ったそうです。また、トドワラで会ったチャリダーの青年の話をしたら、昨夜根室のライダーハウスで一緒だったとの事。北海道は広いが世間は狭いな~と感じました。旅人同士のふれあいが楽しく「袖振り合うも多生の縁」の出会いを大切にしたいと思い、住所交換をしたら自宅の住所に地図まで書いてくれて、ぜひ九州に来たら寄ってくださいと言って、再会を約束してバイクで去って行った。美幌峠からの屈斜路湖は、天気も良く絶景です。今日は、かみさんの何十回目かの誕生日です。本来ならば、大きなケーキとバラの花をプレゼントする予定でしたが、虹別の町は小さくお店も少ないくコンビニのケーキでお祝いしました。おめでとう!これからも元気で楽しい日々を二人で送りましょう。

走行距離156km

7月7日 晴 朝の気温12度 昼の気温20度

開陽台→養老牛温泉からまつの湯→裏摩周展望台→神の子池→標茶町虹別キャンプ場泊(2人740円)

朝食 おにぎり、肉じゃが、鯖の味噌煮缶、味噌汁 昼食 素晴らしい景色 夕食 コンビニ弁当

ライダーの聖地開陽台からの360度の大パノラマ。摩周湖は、霧でもない碧い湖水でもない、中途半端な景色でしたが、神の子池は太陽の光が小さな池に差し込み、ブルーの湖底と沈んでいる倒木が、神秘的でした。

キャンプ場では、熊本ナンバーのライダーKさんと親しくなりました。

走行距離151km 合計走行距離3,000km

7月6日 晴 朝の気温13度 昼の気温17度

ヤウシュベツ川湿原→道の駅スワン44ねむろ→春国袋原生野鳥公園→旧奥行臼駅逓所

→別海町ふれあいキャンプ場(1張り200円+2人600円)

朝食 マイブームのトマトのリゾット、コロッケ、サラダ 昼食 ハスカロップ(道の駅スワン44ねむろ)

夕食 鍋焼きうどん、イカの豆板醤あえ 、夕張メロン

昨日野付半島で会ったチャリダー青年を道の駅手前5km位の所で発見しクラクションを鳴らし挨拶をした。道の駅で休息をとると思い、入り口付近で待つと暫らくすると坂を登りきった所で姿が見えた。両手を大きく振って青年を迎えた。昼食を一緒に食べ、話を聞くと1年以上かかって、今北海道を回っていて9月には,埼玉に戻り念願の日本一周を達成する予定らしいです。食後一緒に記念写真を撮り、房総半島は、まだ周っていないというので、旅の終わりはぜひ千葉の我が家にと誘って、無事に一つの夢が叶うこと願い再会を約束して、青年は根室を目指し自転車を走らせて去って行った。春国袋は、あと50年後にはトドワラと同じような風景になるのではないかと思われる360度の絶景です。スーパーで贈答用が熟れてしまった夕張メロンを売っていたので半分にして、スプーンで豪快に頂きました。

走行距離122km

7月5日 晴 朝の気温7度 昼の気温17度

知床峠→熊の湯→羅臼→野付半島トドワラ→別海町ふれあいキャンプ場泊(1張り200円+2人600円)

朝食 キリンラーメンもやし入り、ソーセージ

昼食 大漁ラーメン、北海シマエビ、ホッキ丼(野付半島ネイチャーセンター) 夕食 飯盒炊飯、刺身の盛り合わせ

知床の朝は寒い! 知床峠はガスが、知床の山々は霧がかかり今回もはっきり見えませんでした。 峠を越え羅臼の熊の湯でひっと風呂浴び、羅臼から国後島を左に見ながらしばし、雄大な北海道の風景を楽しみながらのドライブです。野付半島に入ると、一面に黄色いエゾキスゲが、お出迎えです。ネイチャーセンターからトドワラまでの道は、エゾキスゲ、ハマナス、ハマエンドウ、エゾツルキンバイ•••と、まるでお花畑のような所を歩いて行く先は、海水に侵食されたミズナラが立ち枯れたまま残る荒涼とした風景にが待っていた。日本一周中の青年を発見し、旅の安全を願って記念写真をパチリ。 キャンプ場のある別海町は、面積が東京26区の2倍 人口が16,000人 牛の数は12万頭という町です。

走行距離173km

7月4日 晴 朝の気温 14度風強く体感温度10度以下に感じられた。

オシンコシンの滝→フレペの滝→知床五湖高架木道→カムイワッカ湯の滝→岩尾別温泉三段の湯

→国設知床野営場泊(2人800円)

朝食 パン、トマト、コーヒー 昼食 鹿肉ハンバーグセット、おにぎり(知床自然センター)

夕食 鍋焼きうどん、牛飯、デザートケーキ(コンビニ)

知床散策は、天気がよく白い雲、碧い海、緑の木々と素晴らしい景色でした。また、川に温泉が流れ込んでいるカムイワッカの湯に入れて、大満足の一日でした。

キャンプ場から見える雲ひとつ無いオホーツクの海に沈む夕日は見事でした。海に直に沈む夕日を見たのは、初めてでした。夕陽が完全に見えなくなると、素晴らしいsunsetに見ていた人々皆拍手をして感動的でした。暗くなった頃外国人夫婦が、テントの設営をしていたので挨拶をしたら、オーストラリアから来たとの事。息子が、パースのワーホリに行ってた事を話した。受付が終わっていたので、トイレや炊事場の場所を聞いていないと思い、カタコト三言の英語でトイレの場所までガイドしたら、とても喜んでくれました。

走行距離103km

7月3日 曇のち晴

サロマ湖ワッカ原生花園→網走→小清水原生花園→しゃりそよかぜキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 トマトのリゾット、サラダ 昼食 サロマ三昧セット(道の駅サロマ)

夕食 知床ビーフカレー、知床鹿肉カレー(知床キッチン熊湖)

4年前の9月下旬に訪れ時は、花園ではなく、原野に近い状態ででしたが、ワッカ原生花園は「エゾスカシユリ」「ハマナス」が、今が盛りと綺麗に咲いている中を往復4kmをレンタサイクルで楽しんだ。また、小清水原生花園は、それに加えてエゾキスゲも咲いて綺麗でした。

走行距離196km

7月2日 曇のち晴

丸瀬布山彦の滝→湧別町五箇山キャンプ場泊(1張り500円)

朝食 ぱん、魚肉ソーセージ、バナナ 昼食 コンビニ弁当

夕食 飯盒炊飯、スーパーで買った士幌高原牛カルビ焼、タマネギとキャベツの炒め物、トマとキュウリ

北海道の真ん中の層雲峡からオホーツク海の見えるキャンプ場までの移動日だが、情報を得て行った、丸瀬布にある「山彦の滝」は見応えがあり裏見の滝でもあった。滝のミストを浴びマイナスイオンをいっぱい浴びて、気持ちが良かったです。

走行距離 155km

7月1日 晴

秩父別ローズガーデン→銀河流星の滝→大函→大雪ダム→層雲峡オートキャンプ場泊(1張り500円)

朝食 パン、サラダ、ソーセージ焼き 昼食 やさいラーメン(道の駅あさひかわ)

夕食 スパゲティ アマトリチャーナ、カプリチョーザ、ソーセージセット(ビアーグリルキャニオン)

秩父別ローズガーデンは、広い庭園に今が見ごろと多くの種類のバラが咲いていました。しかも入場料無料です。層雲峡温泉黒岳の湯に入りその後、温泉街に似合わない洒落たイタリアンのお店に入りました。ウエイターの機敏な振る舞に、ここはイタリアのレストランかと思うほどでした。料理もとても美味しかった。キャンプ場管理人のおばさんから頂いた新鮮キュウリは、とても美味しかった。

走行距離 153km

6月30日 晴ときどき曇

旭川→直線が、日本一長い国道12号線を走り道の駅巡りのドライブ

→秩父別町ファミリースポーツ公園キャンプ場泊(1張り1000円)

朝 トマトのリゾット、サラダ 昼食 おにぎり(道の駅三笠) 夕食 カルビ焼定食(レストランはまなす)

北海道は、大空と広い大地の中をドライブするだけでも気分爽快で飽きません。キャンプ場で受付をしたら、すぐそばにある日帰り温泉「ちっぷ・ゆう&ゆ」の割引券(500円が250円)を貰いました。

走行距離153km 合計走行距離2,000km越え

6月29日 小雨のち晴ときどき曇

恵庭渓谷→えこりん村→竹山高原温泉→千歳市青葉の森キャンプ場泊(2人1,300円)

朝食 パン、スープ、トマト 昼食 ぶっかけうどん、芋天(丸亀製麺) 夕食 飯盒炊飯、ホッケ、味噌汁

小雨の中恵庭渓谷の滝めぐりをして、街へ下りたら晴れて暑くなった。スーパーで、大きなホッケの開きを買い早めにキャンプ場へ戻りました。飯盒炊飯と炭火で、ホッケを焼いたが焼きすぎてカミさんからクレームが出ました。以後焼きすぎに注意しますと謝罪しました。久しぶりのアウトドア料理でした。

走行距離97km 

6月28日 曇のち晴

道の駅花ロードえにわ→千歳市青葉の森キャンプ場泊(2人1,300円)

朝食 シャケ,ニシンの糠づけ、玉子焼き、納豆(Oさん宅) 昼食 塩ラーメン(サッポロラーメン 常)

夕食 やきとり、トマト(道の駅えにわ)

朝食後、奥様の妹さんのお宅で、コーヒーブレイクに呼ばれました。妹さんは映画が好きで、私のHPを見ながら、お互いに見た映画の話が弾みました。Oさんご夫妻の最高の  お・も・て・な・し を頂き感謝感謝の気持ちでいっぱいです。そして別れは必ず来るものです。この別れは、千葉で北海道での再会の喜びを味わうためには必要なのです。お互いの健康と再会を願いお別れしました。 旅先で友人と会えるなんて、とても素敵なことだと思い、その旅がより一層楽しい旅になる事に気が付きました。

走行距離 39km

6月27日 晴

石狩はまなす公園→佐藤水産→北海道大学→サッポロファクトリー→大倉山展望台→Oさん宅泊

朝食(シーサイドイン) 昼食 イクラとシャケのおにぎり(佐藤水産)

夕食 毛ガニ、甘エビ、つぶ貝、etc…(Oさん宅)

ハマナスの季節なので、石狩川が日本海にそそぐ河口にあるはまなす公園へ、行って見たが木が小さく花数は、少なかったが荒涼とした景色が広がっていた。 佐藤水産で、豊富にある試食を食べ巡り、大きなおにぎりを買って昼食となりました。 私の心の母校である北海道大学に行くと、大きな木々と芝生の広いキャンパスでは、学生たちが本を読んだり友と語らっている様子は、これが本当のキャンパスライフと思った。ポプラ並木は、数年前の台風の打撃を受けてたが、35年前の新婚旅行で、訪れた風景を辛うじて残していて懐かしく思った。 大倉山ジャンプ場のテッペンに立つと、眼下に見える札幌市内に飛び込むような景色で恐怖感がわきます。

4年前の北海道ツアーの時,虹別キャンプ場でテントを張っていたOさんと話が合い親しくなり、翌年に札幌の雪まつりに訪れた時は、札幌市内、滝野でのスノーシュー、支笏湖氷瀑祭りに連れてって頂いた。 6時すぎにOさん宅を訪れお互いに再会を喜び合い、北海道の味覚を満載したテーブルを囲み、日付が変わるのも忘れ話が弾みました。 奥様は、5歳の時樺太から最後の引き揚げ船で、身重のお母さんとはしけに飛び移り引き揚げ船に乗り、留萌に命からがら帰って来た話を聞きました。その時お腹にいた妹さんが、近くに住んでいるので呼ばれお会いしました。

走行距離 103㎞

6月26日 晴

朝の小樽散歩→美国漁港→積丹半島周遊(黄金岬展望台→島武意海岸→神威岬展望台)→岩内→仁木町フルーツセンター

→小樽港湾センター シーサイドイン泊(ツイン朝食付き7,560円)

朝食(シーサイドイン) 昼食 ウニとイカ焼き(美国漁港うに小屋)夕食 塩ラーメン(さんぱち)

神威岬の積丹ブルーがとても綺麗でした。途中の美国漁港うに小屋で、今が旬のムラサキウニ、バフンウニの食べ比べをしました。色の鮮やかさ、ウニの甘さは、ムラサキウニとは、比べられないほどバフンウニの方が、はるかに美味しかったです。

走行距離 201km

6月25日 晴

京極湧水の里→山中牧場→ホピの丘→毛無山展望台→小樽鰊御殿→青山別邸→小樽運河散策

→小樽港湾センター シーサイドイン泊(ツイン朝食付き7,560円)

朝食 パン、アスパラとソーセージとジャガイモの炒め物、トマトとキュウリのサラダ

昼食 ソーセージ盛合せ (ポピの丘)   夕食 海鮮丼 (万次郎)

中山牧場のソフトクリームが、美味しかった。毛無山を越えて小樽市内へ。小樽運河のそばにある今夜の宿泊先のシーサイドインに車を置いて、小樽散策を楽しみました。久しぶりに畳の上で寝ました。

走行距離 88km

6月24日 晴 朝の気温6度

ニセコ大橋→JRニセコ駅→ダチョウ牧場→羊蹄山の湧き水→倶知安→京極スリーユパークキャンプ場泊(2人1,000円)

朝食 カップ麺、パン、サラダ 昼食 大きなおにぎり、長芋コロッケ (道の駅ルスツ)

夕食 アスパラとベーコンのスパゲティ、トマトとキュウリのサラダ、スープ

蝦夷富士と言われる羊蹄山の裾野を反時計回りにドライブ。携帯の画面が消えてしまい倶知安のAUへ行き、スマホにしようか迷ったが、結局ガラケーに機種変しました。そのガラケーも2種類しかなく、通信会社が利益の出るスマホにしなさいと言わんばかりの故意としかいいようがないほどの使い勝手の悪さです。

走行距離 103km

6月23日 快晴 朝の気温10度

ニセコアンヌプリ(1308m)登山→ニセコ野営場泊(2人600円)

朝食 パン、ポテトサラダ 昼食 山頂でおにぎり、ソーセージ、バナナ

夕食 マグロフレークを入れたおじや、ジャーマンポテト、サンマの缶詰

4時ごろウグイスや小鳥のさえずりで目が覚めると日頃の行ないのせいか?青空の中にニセコアンヌプリが見えるではないか。気が焦る中早々登山開始です。雲海の景色の中、2時間半で山頂へ、羊蹄山の勇姿が正面に見え遠くは岩内、日本海まで見渡せ、山頂で1時間あまり絶景を堪能し、11:50無事下山しました。その後五色温泉に入りあとは、キャンプ場でのんびり過ごしました。

走行距離 0km

6月22日 晴

弁慶岬→弁慶の刀掛け岩→岩内→神仙沼散策→ニセコ野営場泊(2人600円)標高750m

朝食 ユースホステル 昼食 イオンの弁当 夕食 飯盒炊飯、レトルトカレー、コロッケ、スープ

3日かけて、にしん街道を北上して、岩内からニセコパークラインを走りキャンプ場へ。弁慶岬では、自転車に大きな荷物を載せその後ろに、「日本一周中」の看板を付けた女性を見つけました。話を聞くと埼玉から来たとの事でした。その行動力に感激して、安全と夢の実現を願い握手して別れました。青空の中神仙沼を散策して、キャンプ場へ。テントサイトからは、明日登るニセコアンヌプリが見えます。寝る前にトイレに行き、夜空を見上げると満天の星空が輝いていました。

走行距離 121km

6月21日 曇り一時晴

平田内温泉熊の湯→尾花岬 (北海道最西端)→茂津多岬→賀老の滝→島牧ユースホステル泊 (ツイン二食付13,000円)

朝食 レーズンロールパン、ジャーマンポテト、クラムチャウダー、トマト

昼食 かき揚げ丼、貝焼きホタテ、牡蠣、ツブ貝、白貝 (道の駅島牧)  夕食 ユースホステル

平田内温泉の奥にある「熊の湯」ここは、川沿いにあり湯船は、大きな岩を削った野趣あふれる野天風呂に入り森林浴と合わせて最高でした。国道229号線から道道740号線へ入り北海道最西端の尾花岬へと車を進めたが、

太田トンネル (2013年開通全長3,395mは道道のトンネルでは最長)の外側にあるため、徒歩以外では行けなくなってしまい素通りしてしまいました。自分的には、4年前の北海道ツアーで北海道の最東端(納沙布岬)最北端(宗谷岬)そして今回の北海道ツアーで最南端(白神岬)最西端(尾花岬=太田トンネル)を巡った事にします。賀老の滝は、島牧から14kmほど山に入った先にあり、道の横には「山菜より大事な命」の注意看板が、100mおき位に立っていました。後で聞くと山菜取りで結構行方不明になる人が多いみたいです。滝へは、駐車場から結構歩くので熊鈴を鳴らしながら行きました。このところの雨続きのため水量が多く迫力はあるが、ミストというかしぶきが凄くなかなかカメラのレンズが向けられませんでした。

走行距離 188km

6月20日 曇り一時晴

トラピスト修道院→国道228号線 (白神岬→松前城→江差駅)→厚沢部町レクの森キャンプ場泊 (無料)

朝食 ウニとイクラとホタテの三色丼(函館朝市どんぶり横丁)昼食 マグロの三色丼 (道の駅北前船松前)

夕食 つみれと卵、タマネギ入りの煮そうめん、トマト

一週間も質素な食生活でしたが、函館朝市どんぶり横丁へ行き、大奮発の三色丼を頂きました。松前あたりで、待望の青い空と碧い海を見ることができた。5月に廃線になった江差駅を訪れて、赤茶色に錆びたレールに「ご苦労様」と声をかけて来ました。

走行距離 196km

6月19日 曇りのち雨

東大沼野営場→大沼公園→五稜郭公園→立待岬→ハリストス正教会→八幡坂→函館山山頂→谷地頭温泉

→金森赤レンガ倉庫→スマイルホテル函館泊 (ツイン4,800円)

朝食 パン、ソーセージエッグキャベツ炒め 昼食 塩ラーメン (函館麺厨房あじさい本店)

夕食 やきとり弁当 (ハセガワストアー)

なんか札幌では、連続降雨日数は15日間となり、1956年に観測した6月としての最長記録を更新したとのニュースです。北海道は、梅雨がないといわれていたが最近は「蝦夷梅雨」と呼ばれる時期があるらしい。駒ケ岳を見ず大沼を離れ函館観光。ホテルに着いたら又雨が降りだして、金森赤煉瓦倉庫、函館の夜景は、見送りとなってしまいました。北海道の天気は、どうなっているのだ〜。

 走行距離 64km

6月18日 曇ちょっと晴

大船温泉下の湯→恵山岬→トラピスチヌ修道院→昆布館→東大沼野営場泊(無料)

朝食 ランチパック、ゴボウサラダ、コーヒー 昼食 コンビニ弁当 夕食 やきそば、さつまあげ

太平洋側に出て、絵山岬にある満潮時に水没する水無海浜温泉に入り、函館トラピスチヌ修道院に寄り早めの15時に、大沼のキャンプ場へ戻り、濡れたままのテントを干し設営完了。コーヒーブレイクしていたらキタキツネが、挨拶にやってきました。

走行距離 161km

 6月17日 曇ときどき小雨 朝の気温14度

洞爺湖→国道5号線 (JR長万部駅ーJR森駅)→大沼公園→プリンスホテル函館大沼泊 (ツイン4,800円)

朝食 飯盒炊飯、レトルトカレー 昼食 いかめし (JR森駅)  夕食 菓子パン、天ぷら、ポテトサラダ

昨夜からの雨でテントは濡れたまま撤収して、内浦湾を南下。小雨模様の天気で絶景は望めず

森駅のいかめしに舌づつみ。雨は止まずテント設営をあきらめ、じゃらんで「函館大沼プリンスホテル」のツイン素泊まり4,800円をゲット! 梅雨の千葉県を離れ、梅雨のない北海道と思ったが、北海道上陸の3日間天気に恵まれず、日頃のおこないを反省しつつも、フカフカのベットと露天風呂に喜びを感じてしまいました。

走行距離 192km

6月16日 曇ときどき小雨 朝の気温13度

支笏湖→登別温泉→地球岬→マスイチ展望台→測量山展望台→室蘭白鳥大橋→仲洞爺のキャンプ場泊 (2人840円)

朝食 カップラーメン 昼食 いかめし (森駅)  夕食 ミートスパゲティ、メンチカツ、スープ

 

空と海の境目が分からない・・・

走行距離161km

6月15日 曇り

苫小牧→錦大沼→モラップキャンプ場 (2人1,440円)

 朝食 カップラーメン 昼食 チキンカレー(苫小牧港レストランカーム)  夕食 ソーセージとクラムチャウダー

船上でワールドカップを応援しようとしたが、BSで放送していない! 日本中がサムライブルーを応援しているのに、津軽海峡洋上で一人取り残された気持ちです。 ガンバレ日本!!

北海道上陸!気分は最高しかし、天気は曇り・・・

走行距離 65km

6月14日  晴

めんたいパーク→大洗フェリータ→ミナル→さんふらわあさっぽろカジュアルルーム (軽自動車と2名 36,020円)

昼食 コンビニ弁当 夕食 カニ飯 (大洗漁港 かに弥)

洗車もしたし、荷造りも完了して北海道ツアー準備完了です。 知らない町、まだ見ず風景、知らない人との巡り会いに心ときめかせて、まずは、大洗フェリーターミナルに出発します。

早めに大洗フェリーターミナルに到着したので、「めんたいパーク」でめんたいの試食して、時間をつぶし無事乗船しました。 定刻の18:30北海道へ向けて出港しました。

走行距離 122km

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