旅日記と写真

長男坊が「アクアフロム」をせっせと飲み続けて応募した「アクアフロム感謝祭キャンペーン」に当選し私たちにプレゼントしてくれました。SLに乗るのは、中学のとき臨海学校で両国から館山へ行った時以来と思います。期待に胸が躍ります。大宮駅から二十数年ぶりの新幹線に乗りSLの待つ高崎駅へ行きました。定刻通り汽笛一声を響かせて発車です。車窓の風景を楽しみながら、配られた「おぎのやのSL釜めし」は、フタを取るとイカ墨ご飯の上にローストビーフ、パストラミペッパーベーコン、鶏肉の照り焼き、キャベツ昆布マリネ、彩りボイル野菜、自家製ドライトマト、焼きパプリカと色鮮やな洋風釜めしを美味しく頂きました。車窓に目をやると多くの「撮り鉄」さん達がシャッターチャンスを狙っていました。また、老若男女の人たちもSLに向かって手を振ってくれています。こっちからも手を振って答えました。SLは万人に愛される乗り物です。煙の臭い、ボォーという力強い汽笛とピッという高い汽笛。SLは郷愁を誘います。水上駅に着くと水上駅長、みなかみのゆるキャラの「おいでちゃん」が出迎えてくれました。転車台で、SLが方向転換する様子を見てから「アクアフロム感謝祭」を開催している「道の駅みなかみ水紀行館」へ移動しました。「FMぐんま」の公開放送や「くじ引き」の催し物があり「おにぎり」「ちぎりっこ汁」「飲み物」などが、大盤振る舞いのおもてなしでした。スタッフの方の接客も良く高崎駅では、招待客みんな満足して拍手でスタッフに答えました。

いつもは車で出かけていますが、電車の旅もいいなと感じる大満足の秋の一日となりました。

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